著者紹介:佐藤俊次
日経メディカル ワークスでは主に「医療機器」や「皮膚科」、「アレルギー・免疫」などについての記事を執筆。現在、78本の記事を掲載中。
2022-03-01
アトピー性皮膚炎は、皮膚バリア機能障害(搔破)、免疫異常、搔痒の3つがお互いに影響して生じる病態であ...
2022-01-13
アトピー性皮膚炎治療の現場では、この10数年前まではステロイド外用薬と保湿薬、さらに、かゆみ止めの抗...
2021-09-15
最近TVのコマーシャルで、帯状疱疹ワクチンが宣伝されているのを見ました。「50歳を過ぎたら帯状疱疹の...
2021-09-03
皮膚科の外来では、患者さんとこんなやり取りをすることがあります。 「それではステロイド軟膏の5gチュ...
2021-08-13
「毛虫皮膚炎ですね」 「えっ? 毛虫なんか見ていません!」 今年の6月は患者さんとこんなやりとり...
2021-07-29
JAK阻害剤外用薬であるコレクチム軟膏の使い勝手を紹介する3週連続コラムも今回で最後になります。今回...
2021-07-21
前回、アトピー性皮膚炎はTh2細胞が優位に働く病態(2型免疫応答)とされていることを紹介しました。こ...
2021-07-13
2020年6月に発売されて,早くも1年が経過したアトピー性皮膚炎外用治療薬デルゴシチニブ(JAK[ヤ...
2021-06-08
高齢者に対する新型コロナワクチンの接種が4月中旬より始まり、2カ月近く経過しました。当初、ワクチン接...
2021-03-29
ダーモスコピーは、病変内に含まれるダーモスコピー所見(皮膚病変の全体の構築や細部の構造)を把握するこ...
2021-01-19
前回は良性の爪色素線条の成長の様子をパワーポイント上で画像を加工してシミュレーションしてみました。今...
2021-01-12
前回は褐色の爪甲色素線条とはどんなものかを解説しました。今回は、爪甲色素線条の成り立ちを推測するため...
2021-01-07
褐色・帯状に走行する爪甲色素線条を診察したときに、私たちはそもそも何を見ていて、その所見からどのよう...
2020-07-28
WHOによりパンデミックが宣言された新型コロナウィルス(以下、コロナ)は、いまだに世界中で終息の兆し...
2020-06-26
前回までに爪甲周囲に生じるいろいろな疾患を見てきました。これまでに見てきたものは頻度の高い疾患ですが...
2020-06-11
棘が刺さったとき、強い痛みがあればその場で異常に気が付くと思います。しかし、忙しい作業中などでは違和...
2020-06-04
爪甲周囲によく見られる痛い病変の1つに鶏眼(corn)があります(図1)。鶏眼は革靴を履く男性や、先...
2020-05-05
医療者の皆様においては、新型コロナウィルス(COVID-19)の対策に日々ご苦心されていることと思い...
2020-04-22
今回のテーマはひょう疽です。 爪周囲に炎症が生じている状態を爪囲炎(paronychia)と言い、...
2020-04-20
前回は陥入爪の原因と病態を解説しました。今回は予防と治療について解説します。 陥入爪にならないため...
予約はすべてオンライン予約のみ、ビデオチャットを使った遠隔診療をいち早く取り入れるなど、新しい仕組みづくりに挑戦する精神科クリニックが六本木に開院した。来田院長が考える多忙なビジネスパーソンを支える治療に必要なこととは?院長ご本人に話を伺った。
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