2018-07-03
「やはり癌か……」。告知の際、こう発したAさんは、「手術では顎が残るのか」「食べられるのか、話せるの...
2018-06-04
ある日のこと。訪問看護で担当になったばかりのAさんの娘さんから、1本の電話が入った。 「本人が判断...
2018-05-01
私は看護師人生の中で、二度と誰にもあのような思いをさせてはいけないと自分自身に誓った事例がありました...
2018-04-05
糖尿病のために通院している患者さんがいらっしゃいました。血糖コントロールがあまりよくない状態で、Hb...
2018-03-05
「誰も呼ばなくていい!僕が、みんなに会いに学校に行く」。何とか聞き取った君の声が、君の心が叫んでいた...
2018-02-05
私がホスピス病棟に勤務し始めたころのことです。経過の長い癌終末期の男性患者と出会いました。病状が徐々...
2018-01-05
私は2017年10月にメッセンジャーナースA認定を受けました。認定された翌日の訪問看護で、まさにメッ...
2017-12-01
ある日、後輩で看護師のAさんから、叔父さんのことで相談したいというメールが届きました。「叔父は83歳...
2017-11-01
認識ギャップが生じるのは医師と患者の間だけではありません。看護師同士でも、立場変われば認識のずれは起...
2017-10-03
訪問看護制度が民間に解放される少し前の1998年8月末のことでした。一人暮らしの91歳の紳士Tさんが...
2017-09-01
20年以上も前のある年の暮れでした。家族と一緒に新しい年を迎えるために、胆管癌の70歳代の男性が退院...
2017-08-17
「一晩で良い!自分の家で、我が子を抱きしめて、そして両親に抱きしめられて……寝させたい」――。 こ...
2017-08-01
「ホームホスピスオハナの家」(写真1)を利用された家族の方から届いた手紙です。癌を患われた母親を自宅...
2017-07-03
病棟婦長だった頃の出来事です。呼吸器の疾患で入院された男性で、当時50歳代でした。癌ではありませんで...
2017-06-20
新しくできたばかりの介護施設で看護師兼相談業務をしていた時、私は看護師人生の中で忘れられない出来事と...
2017-06-01
現代の医療は、様々な職種が関わる“チーム医療”が基本です。それぞれの専門職は、他職種と円滑に連携する...
2017-05-01
もう、随分以前の出来事ですが、ことあるごとに思い出される場面・出会いがありました。患者のA氏は、膵頭...
2017-04-03
事務員として働いているAさんが、受診のため仕事を休んだ翌日、書類整理をしに看護部長室に来ました。看護...
2017-03-01
何かの拍子に触れたその母親の手のひらは、石のように固く、大きく細かくひび割れ、ガサガサで血が滲んでい...
2017-02-06
十数年も前のことです。82歳の末期癌の男性が、カラスの鳴き声が気になるからと、緩和ケア病棟から3日間...
予約はすべてオンライン予約のみ、ビデオチャットを使った遠隔診療をいち早く取り入れるなど、新しい仕組みづくりに挑戦する精神科クリニックが六本木に開院した。来田院長が考える多忙なビジネスパーソンを支える治療に必要なこととは?院長ご本人に話を伺った。
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