著者紹介:倉原優
日経メディカル ワークスでは主に「看護師」や「循環器」、「アレルギー・免疫」などについての記事を執筆。現在、457本の記事を掲載中。
2024-11-18
長らく呼吸器内科医をやっていると、必ず患者さんに聞かれる質問があります。「この吸入薬は、どのように廃...
2024-11-11
市中肺炎の治療として主役の座に君臨するのが、第3世代セフェム系静注抗菌薬のセフトリアキソン(商品名ロ...
2024-10-28
慢性閉塞性肺疾患(COPD)といえば、どういった患者像をイメージするでしょうか。男性、喫煙者、るいそ...
2024-10-21
「アジスロマイシンを長期投与する」という論文を読むと、個人的には唸ってしまう部分があります。これは自...
2024-10-07
私は現在、論文を読む際は、Claude 3.5 Sonnet(Anthropic)にPDFをアップロ...
2024-09-30
近年、非結核性抗酸菌(NTM)症が急増しています。起因菌は圧倒的にMycobacterium avi...
2024-09-09
肋間神経痛に対する胸壁への鍼治療は、気胸を引き起こす可能性があります。少なくとも私の周囲の呼吸器内科...
2024-09-02
厚生労働省の人口動態統計によると、2023年の喘息死亡者数は1089人とされています。「まだ1000...
2024-08-19
閉経は、通常45~55歳頃に起こりますが、45歳未満で起こる早期閉経は様々な健康リスクと関連している...
2024-08-13
かれこれ15年前、私が後期研修医の頃、病棟に胸腔穿刺や胸腔ドレーン挿入を何回か行っているステージIV...
2024-08-05
人類が固形癌と向き合うに当たり、「その細胞の活動を物理的に止めてしまえばよい」という考え方があります...
2024-07-22
縦隔炎あるいは縦隔洞炎(mediastinitis)というのは、肺と心臓に挟まれた縦隔領域に軟部組織...
2024-07-08
非結核性抗酸菌(NTM)症の中で最も多いのがMycobacterium avium complex(...
2024-07-01
新生児の気管挿管はむちゃくちゃ難しく、「何だコレ」というくらい繊細なテクニックが問われます。点滴ルー...
2024-06-17
私の下には、毎日のように謎のスパムメールがきます。多いパターンは 「おめでとうございます! 先生の論...
2024-06-11
臨床現場においては「ネーザルハイフロー」という呼称の方が市民権を得ている高流量鼻カニュラ酸素療法(H...
2024-06-04
私みたいなオッサンになってくると、色々な研究会や講演にお呼ばれするのですが、主催者や座長に挨拶をする...
2024-05-28
この写真、ゲームコントローラーではありませんよ。これはれっきとした気管支鏡のコントローラーです(写真...
2024-05-21
臨床試験では時に予想外の結果が示されることがあります。今回はそんな臨床試験を紹介したいと思います。 ...
2024-05-14
気胸の治療といえば胸腔ドレナージです。これは、胸腔にドレーンを入れて、肺を膨らませている間に、肺に空...
予約はすべてオンライン予約のみ、ビデオチャットを使った遠隔診療をいち早く取り入れるなど、新しい仕組みづくりに挑戦する精神科クリニックが六本木に開院した。来田院長が考える多忙なビジネスパーソンを支える治療に必要なこととは?院長ご本人に話を伺った。
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