著者紹介:村川裕二
日経メディカル ワークスでは主に「生活習慣」や「プライマリケア」、「循環器」などについての記事を執筆。現在、96本の記事を掲載中。
2023-02-06
カルシウム拮抗薬とARBで高血圧は治療できる。 足りないなら、血管拡張作用とは別の機序を持つ「利尿...
2023-01-12
心不全の患者さんが増える。 高齢化以外に、「虚血性心疾患が増える→HFpEF(収縮力は維持された心...
2022-12-16
「中性脂肪(トリグリセライド)を下げる薬」はめったに使いませんでした。 「コレステロール低下薬のス...
2022-11-18
2階の診療所から、「踏切をわたる人と車」を眺めていた。 そろそろ店じまいの午後6時……。 「今夜...
2022-10-20
ビタミンB12欠乏で生じる「悪性貧血(pernicious anemia)」。 B12を投与すれば治...
2022-09-13
虫のねも月のひかりも風のおともわが恋ますは秋にぞありける(能因法師) 恋をして眠れない若者がいる。...
2022-08-12
「若者の苦しみ」とは何だ? ゲーテは『若きウェルテルの悩み』で、「かなわぬ恋の苦しみ」を描いた。 ...
2022-07-05
武蔵小杉の70歳女性……。 5カ月前から、犬の散歩で息切れがする。 診察室の酸素飽和度(SpO2)...
2022-06-07
吉本新喜劇の間寛平の「かいーの」は、昭和のギャグか平成か? 調べても分からなかった。 この言葉を聞...
2022-05-13
心電図は、いくら勉強しても「その先」がある。 だから、面白い。 今回は、「ウェンケバッハ型房室ブロッ...
2022-04-01
「信長・秀吉・家康」や「明治・大正・昭和」。 うな重なら「松・竹・梅」。 3つなら比べやすい。 今回...
2022-03-08
神田の長屋に大工の与太郎が住んでいました。 梅雨で仕事がないから朝から飲む。 お酒で大きくなるのは借...
2022-02-10
「むくみ」が気になりだした50歳の女性。 ・尿蛋白:4+ ・アルブミン:2.2g/dL↓ ・LDLコ...
2022-01-14
「いいくにつくろう鎌倉幕府(1192年)」と覚えていたのに、「いいはこつくろう(1185年)」の風向...
2021-12-03
「心臓電気生理」という分野がある。 「理屈を積み重ねるのが好きな先生」が多い。 心筋細胞の電気的性格...
2021-11-08
1990年代の終わりに出版された『銃・病原菌・鉄』。 ジャレド・ダイアモンドの本は面白かった。 農耕...
2021-10-01
先日、バイエル薬品の小川さんから「慢性心不全治療薬ベリキューボ(一般名ベルイシグアト)」を紹介されま...
2021-09-01
降圧薬とスタチンを処方していると……「喉がイガイガ」という患者さん。 今までは、ロキソプロフェンやP...
2021-08-05
大学を出て間もない小学校の先生。 「黒板に字を書くと指が震えます。脳が変ですか?」と尋ねられました。...
2021-07-01
1960年代……。 『この胸のときめきを』という名曲があった。 ダスティ・スプリングフィールドでヒッ...
予約はすべてオンライン予約のみ、ビデオチャットを使った遠隔診療をいち早く取り入れるなど、新しい仕組みづくりに挑戦する精神科クリニックが六本木に開院した。来田院長が考える多忙なビジネスパーソンを支える治療に必要なこととは?院長ご本人に話を伺った。
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