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インフリキシマブはベーチェット病の眼発作による炎症をステロイドより速やかに沈静化する

コラム:EULAR2010
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ベーチェット病による網膜ぶどう膜炎の急性増悪(眼発作)は、脈絡膜血管の炎症に伴う血管狭窄などにより、網膜の不可逆的な器質障害を引き起こす。そのため、治療においては一刻も早くその炎症を取り去ることが重要である。ギリシャ・アテネ大学のPetros P. Sfikakis氏らは、眼発作時の治療にTNF阻害薬であるインフリキシマブ(IFX)を用いることにより、ステロイドより速やかに炎症の改善が得られたことを報告した。研究成果は6月16日から19日にローマで開催された第11回欧州リウマチ学会(EULAR 2010)で発表された。 対象は、IFXによる継続的な治療下になく、ベーチェット病による網膜ぶどう...

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