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転移性大腸癌患者に第一、第二選択薬としてパニツムマブを用いた2件のフェーズ3の結果が論文化

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転移性大腸癌患者に第一、第二選択薬としてパニツムマブを用いた2件のフェーズ3の結果が論文化

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米Amgen社は、2010年10月4日、転移性大腸癌患者に対する第一選択または第二選択として、完全ヒト抗EGFRモノクローナル抗体製剤パニツムマブを化学療法(FOLFOXまたはFOLFIRI)と併用したPRIME 203試験とPRIME 181試験の結果が、Clinical Oncology誌電子版に2010年10月4日に報告されたことを明らかにした。 これら多施設フェーズ3はいずれも、KRAS変異の有無を調べるための生検標本が入手できる患者を登録し、1対1でパニツムマブと化学療法または化学療法のみに割り付け、KRAS変異なし患者群と変異あり患者群に分けてintention-to-treat...

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