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インフリキシマブ継続投与患者の9割でステロイド減量、3分の1で離脱が可能

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公開日:更新日:2011-07-22

インフリキシマブ継続投与患者の9割でステロイド減量、3分の1で離脱が可能

コラム:JCR2011
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関節リウマチ(RA)治療では炎症を抑制するためステロイドが使用される。しかし、ステロイドは感染症や血管障害、骨折などのリスクを上昇させることから、生物学的製剤で疾患活動性の制御を図ることによりステロイドの減量が期待されている。岡山市立市民病院リウマチセンターの臼井正明氏らは、インフリキシマブ(IFX)投与継続例において、ステロイドの減量・離脱状況などを検討した。7月20日まで神戸で開催された日本リウマチ学会(JCR2011)で報告された。 対象は2004~2009年にIFXの投与が開始されたRA患者75人。平均年齢55.1歳、RA罹病期間12.5年、多くが病期分類ステージ2~3、機能分類クラ...

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