間質性肺炎を合併した小細胞肺癌にもプラチナ製剤とエトポシドの初回治療は有用【肺癌学会2011】|日経メディカル ワークス

間質性肺炎を合併した小細胞肺癌にもプラチナ製剤とエトポシドの初回治療は有用【肺癌学会2011】

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間質性肺炎を合併した小細胞肺癌にもプラチナ製剤とエトポシドの初回治療は有用【肺癌学会2011】

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間質性肺炎を合併した小細胞肺癌でも、初回化学療法によって予後が改善する可能性があり、プラチナ製剤とエトポシド併用による初回治療は有用であることがレトロスペクティブな解析で示された。11月3日から大阪市で開催された第52回日本肺癌学会総会で、国立がん研究センター東病院呼吸器内科の吉田達哉氏らが発表した。 小細胞肺癌は化学療法に感受性が高いが、無治療では生存期間中央値は限局型で12週、進展型では5週といわれている。間質性肺炎と肺癌が合併することが多いが、間質性肺炎を合併した小細胞肺癌の予後についての報告は少なかった。 吉田氏らは、2001年1月から2009年12月までに小細胞肺癌と診断した55...

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