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D2郭清後のXELOX療法で局所進行胃癌の3年無病生存率が向上

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D2郭清後のXELOX療法で局所進行胃癌の3年無病生存率が向上

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局所進行胃癌に対するD2郭清術後にXELOXレジメンを用いた術後補助化学療法を6カ月行うと、術後観察のみの場合に比べて3年無病生存率が有意に向上することが明らかになった。韓国Seoul国立大学のYung-Jue Bang氏らが行ったオープンラベルの無作為化フェーズ3試験によるもので、論文は、Lancet誌電子版に2012年1月7日に掲載された。 切除可能な局所進行胃癌に対するD2郭清術(胃の3分の2以上を切除しD2リンパ節郭清を施行)は、東アジアでは特に選択されることが多く、標準的な術式になっている。欧米のガイドラインも、近年これを推奨するようになった。だが、D2郭清後に補助化学療法を行うと...

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