進行腎細胞癌患者へのスニチニブの有効性は初期投与量ではなく投与期間と1カ月の相対用量強度が重要【癌治療学会2012】|日経メディカル

進行腎細胞癌患者へのスニチニブの有効性は初期投与量ではなく投与期間と1カ月の相対用量強度が重要【癌治療学会2012】

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進行腎細胞癌患者へのスニチニブの有効性は初期投与量ではなく投与期間と1カ月の相対用量強度が重要【癌治療学会2012】

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スニチニブを投与した進行腎細胞癌患者を後ろ向きに検討した結果、投与開始用量よりも、投与開始から1カ月間の相対用量強度を高めることと長期間治療を継続することが重要であることが示された。10月25日から横浜市で開催された第50回日本癌治療学会で、大阪大学泌尿器科の高山仁志氏が報告した。 高山氏らは、大阪大学と関連14施設で、2008年4月から2011年6月までにスニチニブが投与された根治切除不能または転移性の腎細胞癌患者94例を対象に、投与開始1カ月における相対用量強度を算出し、予後との関連を検討した。 年齢の中央値は66.0歳、男性が73例で、腎摘除術施行例は80例だった。MSKCCリスク分...

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