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幼児AMLに対する寛解導入療法は早期死亡を回避するために減量が必須--JPLSG AM-05試験より【ASH2012】

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幼児AMLに対する寛解導入療法は早期死亡を回避するために減量が必須--JPLSG AM-05試験より【ASH2012】

コラム:ASH2012
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幼児の急性骨髄性白血病に対する寛解導入療法を行う際に、導入療法の減量を行えば早期の死亡を回避できることが、日本小児白血病リンパ腫研究グループ(JPLSG)が行ったAML-05試験の結果から示された。用量調節を行うことで、早期死亡例はなくなった。12月8日からアトランタで開催されている第54回米国血液学会で、JPLSGを代表して東京医科歯科大学小児科の富澤大輔氏が発表した。 急性骨髄性白血病(AML)に罹患する1歳未満の幼児は、多剤併用による寛解導入療法に対して脆弱で、日本小児白血病リンパ腫研究グループ(JPLSG)によるAML-05試験の過去の報告では、初期に登録された32例(うち適格例28...

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