日本人の進行・再発胃癌におけるHER2陽性の予測因子は腸管型、腹膜転移なし、肝転移あり--多施設共同研究JFMC44-1101より【胃癌学会

日本人の進行・再発胃癌におけるHER2陽性の予測因子は腸管型、腹膜転移なし、肝転移あり--多施設共同研究JFMC44-1101より【胃癌学会2013】

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日本人の進行・再発胃癌におけるHER2陽性の予測因子は腸管型、腹膜転移なし、肝転移あり--多施設共同研究JFMC44-1101より【胃癌学会2013】

コラム:JGCA2013
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日本人の進行・再発胃癌におけるHER2陽性の予測因子は腸管型、腹膜転移なし、肝転移あり--多施設共同研究JFMC44-1101より【胃癌学会2013】の画像

多施設共同観察研究で日本人のHER2陽性率を検討した結果から、日本人の切除不能な進行・再発胃癌におけるHER2陽性の予測因子として、Lauren分類による腸管型、腹膜転移なし、肝転移ありが見いだされた。また、日本人のHER2陽性率は21.1%だった。2月27日から3月1日まで大阪市で開催されている第85回日本胃癌学会総会で、JFMC44-1101を代表して新潟県立がんセンター新潟病院外科の藪崎裕氏が発表した。 HER2陽性進行胃癌に対するトラスツズマブの有効性を示したToGA試験において、参加した日本人のHER2陽性率は27%で、参加国平均である22.1%よりも高かった。しかし、以前よりびま...

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