胃癌I期は術後フォローアップ期間の短縮を考慮できる可能性【胃癌学会2013】|日経メディカル ワークス

胃癌I期は術後フォローアップ期間の短縮を考慮できる可能性【胃癌学会2013】

日経メディカル ワークス ロゴ日経メディカル ワークス ロゴ

医療・介護・福祉・歯科で働く従事者の働き方とキャリアを考え、
最適な仕事探しをサポートする、日経メディカルとジョブメドレーが共同運営する情報サイトです。


公開日:

胃癌I期は術後フォローアップ期間の短縮を考慮できる可能性【胃癌学会2013】

胃癌I期は術後フォローアップ期間の短縮を考慮できる可能性【胃癌学会2013】の画像

術後胃癌患者を対象に、ステージ別に術後の再発率が1%以下となる時期を検討した結果、IA期は術後2年、IB期は術後4年だった。I期については、慣習的に5年目まで実施されている胃癌根治術後のフォローアップ期間の短縮を考慮できる可能性があると指摘した。2月27日から3月1日まで大阪市で開催された第85回日本胃癌学会総会で、虎の門病院消化器外科の春田周宇介氏が報告した。 胃癌根治手術後のフォローアップについては、現状、ガイドラインで指針を示しておらず、慣習的に5年目まで行われることが多い。そこで春田氏は、ステージ別に術後の再発時期について調べ、至適フォローアップ期間の検討を行った。 至適フォローア...

同じコラムの最新記事

NEWS
おすすめ新着記事
NEWSおすすめ新着記事


RECRUIT注目の医院・施設


コラム・連載





医療・介護・福祉・歯科業界で働いている方、働きたい方のための総合情報サイト 日経メディカル ワークス

日経メディカル ワークスは、日本最大級の医療従事者向けポータルサイト「日経メディカル」と日本最大級の医療介護求人サイト「ジョブメドレー」が共同運営する医療・介護・福祉・歯科従事者のための総合情報サイトです。『胃癌I期は術後フォローアップ期間の短縮を考慮できる可能性【胃癌学会2013】』のような、医療・介護従事者が気になる情報を毎日提供。働き方やキャリアについて深く掘り下げたコラム・インタビューも配信しています。また、そのほかにも病院、薬局、介護施設、保育園、歯科医院などの事業所情報も幅広くカバーし、全国431752件にも及ぶ事業所の情報を掲載(2025年12月10日現在)。求人の募集状況なども確認することができます。