上部早期胃癌に対する腹腔鏡下胃亜全摘術では吻合部関連合併症が少なく術後栄養状態が良好【胃癌学会2013】|日経メディカル ワークス

上部早期胃癌に対する腹腔鏡下胃亜全摘術では吻合部関連合併症が少なく術後栄養状態が良好【胃癌学会2013】

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上部早期胃癌に対する腹腔鏡下胃亜全摘術では吻合部関連合併症が少なく術後栄養状態が良好【胃癌学会2013】

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上部早期胃癌に対し、腹腔鏡下胃亜全摘術(LAsTG)は腹腔鏡下胃全摘術(LATG)と比べて吻合部関連合併症が少なく、術後の栄養状態が良好であり、有用な術式となりうる可能性が示された。2月27日から3月1日まで大阪市で開催された第85回日本胃癌学会総会で、がん研有明病院消化器外科の小菅敏幸氏が発表した。 早期胃癌に対するLATGは、手技的困難性と術後合併症への懸念から一般的に普及しているとは言えず、逆流症状や経口摂取の低下から術後QOLも満足できるものとはいえない。 そのため同科では、上部早期胃癌に対し、症例を選択したうえで、小さな胃を残すLAsTGを行っている。LAsTGは、通常はLATG...

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