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転移性大腸癌でminor KRAS、NRAS、BRAF、PIK3CA変異型は全野生型に比べて抗EGFR抗体薬の有効性が低い【臨床腫瘍学会2014】

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転移性大腸癌でminor KRAS、NRAS、BRAF、PIK3CA変異型は全野生型に比べて抗EGFR抗体薬の有効性が低い【臨床腫瘍学会2014】

転移性大腸癌でminor KRAS、NRAS、BRAF、PIK3CA変異型は全野生型に比べて抗EGFR抗体薬の有効性が低い【臨床腫瘍学会2014】の画像

転移性大腸癌において、minor KRAS、NRAS、BRAF、あるいはPIK3CA変異を有する患者では、それらの遺伝子変異がない全野生型の患者に比べて、抗EGFR抗体薬の有効性が低いことが、単施設での前向き観察研究で確認された。7月17日から19日まで福岡市で開催された第12回日本臨床腫瘍学会学術集会で、国立がん研究センター東病院消化管内科の川添彬人氏らが発表した。 対象は、2013年1月から2014年6月までに治療を受け、2008年7月以降にKRAS codon 12、13変異を検査した転移性大腸癌患者264人。原発巣の部位が、右側結腸の患者は20%、左側結腸が27%、直腸が53%だった...

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