日本人進行固形癌に抗PD-1抗体pembrolizumabは安全に投与可能、悪性黒色腫とNSCLCで効果も【肺癌学会2014】|日経メディカ

日本人進行固形癌に抗PD-1抗体pembrolizumabは安全に投与可能、悪性黒色腫とNSCLCで効果も【肺癌学会2014】

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日本人進行固形癌に抗PD-1抗体pembrolizumabは安全に投与可能、悪性黒色腫とNSCLCで効果も【肺癌学会2014】

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抗PD-1抗体のpembrolizumab(MK-3475)は、日本人の進行固形癌患者に対しても安全に投与できることが、フェーズ1試験で確認された。また悪性黒色腫と非小細胞肺癌(NSCLC)では抗腫瘍効果も認められた。11月14日から16日まで京都市で開催された第55回日本肺癌学会学術集会で、近畿大学医学部腫瘍内科の清水俊雄氏らが発表した。 pembrolizumabはPD-1に対するヒト化モノクローナル抗体。米国では今年9月に既存の治療が無効となった悪性黒色腫の治療薬として承認され、10月には進行NSCLCに対する画期的治療薬に指定されている。 対象は、標準療法が無効な進行固形癌患者。p...

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