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急性胆管炎の緊急ドレナージの判断にプロカルシトニンが有用

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急性胆管炎の緊急ドレナージの判断にプロカルシトニンが有用

急性胆管炎の緊急ドレナージの判断にプロカルシトニンが有用の画像

急性胆管炎で緊急ドレナージが必要かどうかを判断する指標として、プロカルシトニンが有用なことが示された。福岡大学消化器外科講師の佐々木隆光氏が第51回日本腹部救急医学会総会(3月5~6日、京都開催)で発表した。 プロカルシトニンはカルシトニンの前駆蛋白質で、全身性の細菌感染症や敗血症などで高値となる。炎症性マーカーのCRPに比べ、より早期から上昇することが分かっている。そこで佐々木氏は、「急性胆管炎・胆嚢炎診療ガイドライン2013」(TG13)の重症度分類に基づく重症度や、緊急ドレナージを必要とする病態と、プロカルシトニンの値との相関性を検討した。 検討対象となったのは、2010年1月~20...

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