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2歳男児の直接死因は「プロポフォール注入症候群」と結論

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公開日:更新日:2018-06-27

2歳男児の直接死因は「プロポフォール注入症候群」と結論

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東京女子医科大学病院(東京都新宿区)は4月27日、同病院の集中治療施設(ICU)でプロポフォール投与後に死亡した2歳男児の事例について、外部の調査委員会による事故調査報告書を公表した。2歳男児の直接死因について「プロポフォール注入症候群が妥当」と結論付けた。 報告書によると、ICU人工呼吸下にあった2歳男児に対し、70時間15分でプロポフォール6953.5mg(平均持続投与量8.1mg/kg/hr)が投与されており、人工呼吸中の成人の鎮静に適切な最大投与量の2.7倍量だったいう。直接死因は「横紋筋融解症、高CK血症、不整脈、心不全、高乳酸血症を伴うアシドーシスの症状からプロポフォール注入症候...

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