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神経内分泌腫瘍診断用の放射性医薬品が登場

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公開日:更新日:2018-01-09

神経内分泌腫瘍診断用の放射性医薬品が登場

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2016年1月27日、診断用放射性医薬品インジウムペンテトレオチド(111In)注射液調製用(商品名オクトレオスキャン静注用セット)が発売された。本薬は2015年9月28日に製造販売が承認され、11月26日に薬価収載されている。 適応は「神経内分泌腫瘍の診断におけるソマトスタチン受容体シンチグラフィ」である。投与時は、セット中のバイアルA(放射性医薬品基準塩化インジウム[111In]溶液)の全量をバイアルB (注射用ペンテトレオチド)に加えて振り混ぜた後、常温で30分間放置して注射液を調製する。その注射液を111MBq静注し、4時間後および24時間後にガンマカメラを用いてシンチグラムを得る。...

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