ニボルマブ投与後のEGFR-TKI使用での間質性肺炎に臨床腫瘍学会が注意喚起|日経メディカル ワークス

ニボルマブ投与後のEGFR-TKI使用での間質性肺炎に臨床腫瘍学会が注意喚起

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ニボルマブ投与後のEGFR-TKI使用での間質性肺炎に臨床腫瘍学会が注意喚起

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日本臨床腫瘍学会は7月13日、非小細胞肺癌患者にニボルマブを投与後にEGFR-TKIを投与したところ、両剤の影響が否定できない間質性肺炎(ILD)が複数報告され、死亡例があると注意喚起を行った。 また日本臨床腫瘍学会は、非小細胞肺癌患者に第三世代のEGFR-TKIオシメルチニブと抗PD-L1抗体durvalumabを併用した多群非盲検多施設共同フェーズIb試験(TATTON)におけるILDの発現頻度についても情報提供している。併用投与群でILDが38%(13/34例)報告されている。そのうち日本人症例においては10例中6例でILDが発症している。 小野薬品工業とブリストル・マイヤーズ スク...

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