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インフリキシマブ増量が必要だった患者、大部分は減量し初期投与量に戻る

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インフリキシマブ増量が必要だった患者、大部分は減量し初期投与量に戻る

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欧米では、原疾患の増悪などによって一時的に疾患活動性が高まった場合、インフリキシマブ(IFX)の増量投与が承認されている。ベルギーGhent大学のBert Vander Cruyssen氏らは、IFXが投与された関節リウマチ(RA)患者約500例を4年以上にわたり観察、一時的に増量を要した患者は約20%であり、増量を受けた大部分の患者はその後、3mg/kgに戻っていたことを報告した。11月8日、米国リウマチ学会・学術集会のポスターセッションで発表した。 本検討の対象は、IFXを投与したDMARD抵抗性の重症RA患者511例である。このうち22%の患者は、30週以降にIFXの増量(100mg/...

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