S-1とH2受容体拮抗薬ラフチジン併用による胃癌術後補助療法は治療完遂率を改善【ASCO GI2018】|日経メディカル ワークス

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S-1とH2受容体拮抗薬ラフチジン併用による胃癌術後補助療法は治療完遂率を改善【ASCO GI2018】

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胃癌の術後補助療法として、S-1とヒスタミンH2受容体拮抗薬ラフチジンの併用は、S-1単独に比べて治療完遂率を改善することが、多施設共同前向き試験AEOLUSで明らかになった。静岡県立静岡がんセンター消化器内科の町田望氏らが、1月18日から20日まで米サンフランシスコで開催されている2018 Gastrointestinal Cancers Symposium(ASCO GI2018)で発表した。 ACTS-GC試験の結果から、日本ではステージ2/3胃癌の術後補助療法はS-1の1年投与が標準治療になっているが、この試験でS-1による1年間投与の完遂率は65.8%であり、さらなる改善が求められ...

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