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公開日:更新日:2018-12-29

ロコモ対策は全世代が取り組むべき課題

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日本整形外科学会(以下、日整会)は2007年に「運動器の障害によって移動機能が低下した状態」をロコモティブシンドローム(以下、ロコモ)と定義し、啓発活動を開始しました。当初は、運動器疾患は要支援・要介護に至る最大の原因であり、放置していると徐々に自立した生活が困難になるので早期の対策を、というアプローチが主体で、高齢者のみの問題だと捉えられがちであったように思います。 徐々に、若い世代から運動器の健康を維持することがロコモ予防に有用であると明らかになり、2016年度に学校健康診断の必須項目として運動器疾患を早期発見するための検査が追加されるなど、若年層への対策が必要との認識は広がってきました...

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