「服用薬剤調整支援料2」が新設された意味|日経メディカル ワークス

「服用薬剤調整支援料2」が新設された意味

日経メディカル ワークス ロゴ日経メディカル ワークス ロゴ

医療・介護・福祉・歯科で働く従事者の働き方とキャリアを考え、
最適な仕事探しをサポートする、日経メディカルとジョブメドレーが共同運営する情報サイトです。


公開日:

「服用薬剤調整支援料2」が新設された意味

「服用薬剤調整支援料2」が新設された意味の画像

2020年度調剤報酬改定では、ポリファーマシーへの対応に関して、「服用薬剤調整支援料2」(関連記事:重複投薬の解消、文書での提案で100点)が新設されます。当社では既に3年前からこの取り組みを実践しており、今回はその成果を紹介します。 取り組みのきっかけとなったのは、2017年2月に日本医師会が公表した「かかりつけ医機能と在宅医療についての診療所調査」でした。調査結果によると、患者に処方されている全ての医薬品情報(以下、一元情報)を管理できている診療所はわずか19.7%であり、その管理が医師にとって負担の大きい業務であることも併せて公表されました。 この結果を受けて当社では、薬局から医療機...

同じコラムの最新記事

NEWS
おすすめ新着記事
NEWSおすすめ新着記事


RECRUIT注目の医院・施設


コラム・連載





医療・介護・福祉・歯科業界で働いている方、働きたい方のための総合情報サイト 日経メディカル ワークス

日経メディカル ワークスは、日本最大級の医療従事者向けポータルサイト「日経メディカル」と日本最大級の医療介護求人サイト「ジョブメドレー」が共同運営する医療・介護・福祉・歯科従事者のための総合情報サイトです。『「服用薬剤調整支援料2」が新設された意味』のような、医療・介護従事者が気になる情報を毎日提供。働き方やキャリアについて深く掘り下げたコラム・インタビューも配信しています。また、そのほかにも病院、薬局、介護施設、保育園、歯科医院などの事業所情報も幅広くカバーし、全国424714件にも及ぶ事業所の情報を掲載(2025年10月17日現在)。求人の募集状況なども確認することができます。