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フジノンのFICEシステム、通常の大腸内視鏡よりも悪性度を正確に判断

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フジノンのFICEシステム、通常の大腸内視鏡よりも悪性度を正確に判断

フジノンのFICEシステム、通常の大腸内視鏡よりも悪性度を正確に判断の画像

富士フイルムグループのフジノンが2005年に開発したFICE(FUJI Intelligent Color Enhancement)システムを大腸内視鏡検査の際に用いると、通常の観察よりも病変の悪性度が正確に判断できることが分かった。これは、American Journal of Gastroenterologyの3月号に発表された研究。病変の悪性度を正確に判断できれば、切除する必要のない良性のポリープを切除せずに済み、患者の負担を軽減し、医療費の節約にもつながるとされている。 大腸ポリープの精査にFICEシステムを用いたところ、腺腫を「ある」と正しく検出できる感度は、低倍率での観察で89....

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