切除可能非小細胞肺癌の術前化学療法に周術期のデュルバルマブ追加は手術に悪い影響を与えない【WCLC 2023】|日経メディカル ワークス

切除可能非小細胞肺癌の術前化学療法に周術期のデュルバルマブ追加は手術に悪い影響を与えない【WCLC 2023】

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切除可能非小細胞肺癌の術前化学療法に周術期のデュルバルマブ追加は手術に悪い影響を与えない【WCLC 2023】

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切除可能な非小細胞肺癌(NSCLC)の術前化学療法に、周術期の抗PD-L1抗体デュルバルマブ投与を加えても手術には悪い影響は与えないことが明らかとなった。フェーズ3試験であるAEGEAN試験の手術に関する結果の解析から判明した。病期に関わらず手術の実行性、タイプ、アプローチ、タイミングに差はなく、R0切除率はわずかにデュルバルマブ投与を加えた方が高かった。9月9日から12日にシンガポールで開催されている世界肺癌学会(WCLC 2023)で近畿大学の光冨徹哉氏が発表した。 AEGEAN試験(NCT03800134)は、切除可能なIIA期からIIIB期[N2](AJCC第8版)のNSCLC患者8...

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