米国でフルオロキノロン系薬剤に黒枠警告、腱炎と腱断裂リスク上昇|日経メディカル ワークス

米国でフルオロキノロン系薬剤に黒枠警告、腱炎と腱断裂リスク上昇

日経メディカル ワークス ロゴ日経メディカル ワークス ロゴ

医療・介護・福祉・歯科で働く従事者の働き方とキャリアを考え、
最適な仕事探しをサポートする、日経メディカルとジョブメドレーが共同運営する情報サイトです。


公開日:

米国でフルオロキノロン系薬剤に黒枠警告、腱炎と腱断裂リスク上昇

米国でフルオロキノロン系薬剤に黒枠警告、腱炎と腱断裂リスク上昇の画像

米国食品医薬品局(FDA)は2008年7月8日、フルオロキノロン系薬剤を製造している製薬会社に黒枠警告の追加を指示した。既に処方情報に含まれていた腱炎と腱断裂リスク上昇に関する警告を強化し、ラベルと処方情報に黒枠警告が追加される。また、製薬会社は患者向け治療ガイドも作成することになった。 これらの措置は、警告欄にリスクを記載して以降も、腱炎と腱断裂の症例の報告が続いていることを受けたものだ。 今回対象となるのは、全身性に用いられる錠剤、カプセル、注射剤で、眼科用、耳鼻科用の局所投与製品(点眼薬、点耳薬)は除外された。FDAは対象となるフルオロキノロン系の薬剤として、シプロフロキサシン、ゲミ...

同じコラムの最新記事

NEWS
おすすめ新着記事
NEWSおすすめ新着記事


RECRUIT注目の医院・施設


コラム・連載


都道府県で施設を絞り込む


施設形態で施設を絞り込む


注目インタビュー


遠隔診療、完全オンライン予約制、ITで多忙な人を支える来田誠院長のこだわりの記事画像

遠隔診療、完全オンライン予約制、ITで多忙な人を支える来田誠院長のこだわり

予約はすべてオンライン予約のみ、ビデオチャットを使った遠隔診療をいち早く取り入れるなど、新しい仕組みづくりに挑戦する精神科クリニックが六本木に開院した。来田院長が考える多忙なビジネスパーソンを支える治療に必要なこととは?院長ご本人に話を伺った。

この注目インタビューを詳しく見る


新着の医院・施設


居宅介護支援事業所 垣生あいじゅ

居宅介護支援事業所 垣生あいじゅの画像
  • 住所
    愛媛県松山市
  • 施設形態
    介護・福祉事業所
  • 募集職種
    【ケアマネジャー】
この施設を詳しく見る

グループホームOHANAハウス

グループホームOHANAハウスの画像
  • 住所
    愛知県名古屋市南区
  • 施設形態
    介護・福祉事業所
  • 募集職種
    【サービス管理責任者】
この施設を詳しく見る

ナオデンタルオフィス錦糸町北斎通り

ナオデンタルオフィス錦糸町北斎通りの画像
  • 住所
    東京都墨田区
  • 施設形態
    歯科診療所・技工所
  • 募集職種
    【歯科衛生士】
この施設を詳しく見る




医療・介護・福祉・歯科業界で働いている方、働きたい方のための総合情報サイト 日経メディカル ワークス

日経メディカル ワークスは、日本最大級の医療従事者向けポータルサイト「日経メディカル」と日本最大級の医療介護求人サイト「ジョブメドレー」が共同運営する医療・介護・福祉・歯科従事者のための総合情報サイトです。『米国でフルオロキノロン系薬剤に黒枠警告、腱炎と腱断裂リスク上昇』のような、医療・介護従事者が気になる情報を毎日提供。働き方やキャリアについて深く掘り下げたコラム・インタビューも配信しています。また、そのほかにも病院、薬局、介護施設、保育園、歯科医院などの事業所情報も幅広くカバーし、全国380533件にも及ぶ事業所の情報を掲載(2024年11月06日現在)。求人の募集状況なども確認することができます。