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好酸球性喘息にdepemokimabを年2回投与、増悪率が減少

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好酸球性喘息にdepemokimabを年2回投与、増悪率が減少

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英国King's College LondonのDavid J. Jackson氏らは、超長時間作用型の抗IL-5抗体製剤depemokimabを重症の好酸球性喘息患者に年2回投与する第3相臨床試験を行い、depemokimabはプラセボに比べ、1年間の増悪率を減らしたと報告した。結果は2024年9月9日のNEJM誌電子版に掲載された。 IL-5によって引き起こされる好酸球性の炎症は、喘息患者の増悪危険因子だ。抗IL-5抗体製剤のメポリズマブは、難治性の気管支喘息治療に承認されているが、4週間に1回の皮下注射が必要だ。新たに開発されたdepemokimabは、IL-5への結合親和性を高めた超...

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