転移性乳癌でトラスツズマブ治療後の進行例も継続投与は有効【ESMO2008】|日経メディカル ワークス

転移性乳癌でトラスツズマブ治療後の進行例も継続投与は有効【ESMO2008】

日経メディカル ワークス ロゴ日経メディカル ワークス ロゴ

医療・介護・福祉・歯科で働く従事者の働き方とキャリアを考え、
最適な仕事探しをサポートする、日経メディカルとジョブメドレーが共同運営する情報サイトです。


公開日:更新日:2008-10-30

転移性乳癌でトラスツズマブ治療後の進行例も継続投与は有効【ESMO2008】

転移性乳癌でトラスツズマブ治療後の進行例も継続投与は有効【ESMO2008】の画像

トラスツズマブ治療で進行したHER2陽性の転移性乳癌において、トラスツズマブを継続したままカペシタビンを追加するほうが、カペシタビン単独よりも、有効性は高いことが、ドイツのフェーズ3臨床試験「GBG26(TBP)」で明らかになった。ドイツUniversity Hospital FrankfurtのGunter von Minckwitz氏らが、9月12日から16日にスウェーデンのストックホルムで開催された欧州臨床腫瘍学会(ESMO)で発表した。 試験は、HER2陽性の局所進行あるいは転移性の乳癌で、トラスツズマブ治療で進行した患者を対象に、カペシタビン(2500mg/m2)を22日おきに 1...

同じコラムの最新記事

NEWS
おすすめ新着記事
NEWSおすすめ新着記事


RECRUIT注目の医院・施設


コラム・連載





医療・介護・福祉・歯科業界で働いている方、働きたい方のための総合情報サイト 日経メディカル ワークス

日経メディカル ワークスは、日本最大級の医療従事者向けポータルサイト「日経メディカル」と日本最大級の医療介護求人サイト「ジョブメドレー」が共同運営する医療・介護・福祉・歯科従事者のための総合情報サイトです。『転移性乳癌でトラスツズマブ治療後の進行例も継続投与は有効【ESMO2008】』のような、医療・介護従事者が気になる情報を毎日提供。働き方やキャリアについて深く掘り下げたコラム・インタビューも配信しています。また、そのほかにも病院、薬局、介護施設、保育園、歯科医院などの事業所情報も幅広くカバーし、全国431752件にも及ぶ事業所の情報を掲載(2025年12月10日現在)。求人の募集状況なども確認することができます。