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慢性完全閉塞(CTO)にはどう対応すればよいか

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慢性完全閉塞(CTO)にはどう対応すればよいか

慢性完全閉塞(CTO)にはどう対応すればよいかの画像

欧米では、慢性完全閉塞(CTO)に対する治療器具として、PioneerやOutbackといった特殊デバイスが使用できます(図1)。なかでもPioneerは血管内超音波と組み合わされており、超音波像を確認しながら、偽腔から真腔を穿刺することが可能です。腸骨動脈領域のCTOにはよく使用されています。しかし、本邦ではそれらのデバイスを使用できないので、ワイヤーでpenetrationするか、subintimal spaceでのtrackingを行うことになります。 一方向性アプローチによるCTOの治療 図2のように、完全閉塞病変の位置が、腹部大動脈の分岐部からある程度の距離がある場合は、対側の...

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