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足背動脈の触診や画像診断だけで、間欠跛行の責任病変を診断するのは危険

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間欠跛行を呈する疾患には、神経性の脊柱管狭窄症(LCS)と血管性の末梢動脈疾患(PAD)があり、最近は両疾患を合併している患者が多いことも明らかになってきた。そこで、その鑑別のポイントと治療の実際について、獨協医科大学越谷病院整形外科准教授の飯田尚裕氏(写真)にうかがった(日経メディカル別冊)。 ――近年、間欠跛行を訴える患者さんは増えていますか。 飯田われわれ整形外科医は、主に神経性の間欠跛行を診ています。近年、特に増えてきたという印象はありませんが、間欠跛行を訴える患者さんは、60歳代以上の高齢者に多いので、高齢化とともに患者さんが増えている可能性は高く、外来診療で診ることは非常に多い...

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