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肝細胞癌に対する肝動注療法と分子標的治療の位置付けは日本発のエビデンスで【癌治療学会2010】

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肝細胞癌に対する肝動注療法と分子標的治療の位置付けは日本発のエビデンスで【癌治療学会2010】

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切除不能な肝細胞癌に対する治療手段として、ソラフェニブによる全身療法と肝動注療法(HAI)をどのように位置付け、治療戦略を立てるか―。この課題について、日本から情報を発信するための臨床試験が開始されている。10月28日から30日にかけて京都市で開催された第48回日本癌治療学会のシンポジウムで、杏林大学医学部内科学腫瘍内科の古瀬純司氏が解説した。 切除不能な肝細胞癌を適応として、日本ではソラフェニブが2009年5月に承認された。これにより、肝外転移も含め、肝動脈塞栓療法(TAE)や肝動脈化学塞栓療法(TACE)、ラジオ波熱凝固療法(RFA)といった局所療法の適応とならない患者に対する分子標的治...

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