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外来化学療法における重篤な副作用の発生率は1.1%【癌治療学会2010】

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公開日:更新日:2010-11-03

外来化学療法における重篤な副作用の発生率は1.1%【癌治療学会2010】

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外来化学療法において、副作用が原因で緊急入院となった事象(SAE;Serious Adverse Event)の発生率は1.1%で、安全に施行できる可能性が、6000件を超える外来化学療法施行例を対象とした調査から示された。10月28日から30日にかけて京都市で開催された第48回日本癌治療学会学術集会(JSCO2010)で、近畿大学医学部内科学教室腫瘍内科部門の藤阪保仁氏が発表した。 近畿大学の通院治療センターで行われる抗癌剤治療の件数は、4年間で2倍以上に増加し、現在では月に約1100件に上る。同腫瘍内科には、消化器癌、肺癌、乳癌をはじめとして多様な癌の患者が受診し、2009年の新規症例は...

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