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過去10年で小児急性中耳炎の肺炎球菌分離が減少

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過去10年で小児急性中耳炎の肺炎球菌分離が減少

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小児の急性中耳炎において、7価肺炎球菌ワクチンPCV7の導入後に原因菌の割合が変化したこと、抗菌薬は偽薬よりは有効だが臨床効果は中等度であることなどが、最新の系統的レビューで明らかになった。米California大学Los Angeles校のTumaini R. Coker氏らが、JAMA誌2010年11月17日号に報告した。 米国で、小児に対する抗菌薬処方の原因として最も多いのが急性中耳炎だ。急性中耳炎が疑われる小児患者に対して、速やかに正確な診断と適切な治療が行われれば、医療費は削減でき、小さな子供のいる家族の心理的負荷も減るはずだ。 先に急性中耳炎の診断と治療に関する系統的レビューが...

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