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【特発性血小板減少性紫斑病】経口投与型の新薬登場

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【特発性血小板減少性紫斑病】経口投与型の新薬登場

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1974年に特定疾患に指定された特発性血小板減少性紫斑病(ITP)は、血小板数の減少により出血を来す難治性疾患だ。ピロリ菌感染を契機に発症する場合もあるが、多くは原因不明で、白血球数などには異常を認めないことが特徴。皮下出血による紫斑を生じ(写真1)、進行すると口腔内や眼などの粘膜、重症例では脳内で出血を生じる。 ITPは、一般に発症後6カ月以内に症状が寛解する急性型と、それ以降も続く慢性型の2つの病型に大別される。2008年の特定疾患医療受給者証交付件数は、急性・慢性合わせて約2万3000件に上る。 トロンボポエチン受容体が標的 ITPの治療の第一選択はプレドニゾロンなどの副腎皮質ス...

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