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「筋弛緩剤中毒事件」は無罪だと断言できる根拠

コラム:私の視点
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2000年に仙台市のクリニック(2002年廃院)で筋弛緩剤ベクロニウム(商品名マスキュラックス)を点滴などに混入したとされた、いわゆる「筋弛緩剤中毒事件」。1件の殺人と4件の殺人未遂の罪に問われた准看護師の守大助氏は、2008年2月に無期懲役刑が確定し、現在千葉刑務所に収監されている。だが、当該診療録を検証した池田正行氏は「守氏はえん罪で、『筋弛緩剤中毒事件』など存在しない」と主張する。神経内科医の立場から、池田氏に主張をまとめてもらった。(編集部) 私が守氏がベクロニウムを投与したとされた患者さんの診療録を検証したところ、筋弛緩剤中毒を思わせる所見はありませんでした。すなわち、「筋...

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