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CRTの追加で軽症心不全患者の死亡率低下

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CRTの追加で軽症心不全患者の死亡率低下

CRTの追加で軽症心不全患者の死亡率低下の画像

最適薬物療法または植込み型除細動器(ICD)に心臓再同期療法(CRT)を追加すると、軽症心不全患者(NYHA心機能分類 I~II度)の総死亡率が有意に低下することが、RAFT試験も含めたメタ解析により判明した。この結果は1月31日、CMAJ誌オンライン版に掲載された。 最近のRAFT(Resynchronization/ Defibrillation for Ambulatory Heart Failure Trial)試験まで、軽度~中等度のうっ血性心不全患者において、ICDにCRTを追加することで死亡率が低下するかは不明だった。 カナダ・オタワ大学の研究者らによる今回の解析では、QRS...

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