留置ステント周辺への造影剤漏出をフォローアップ時に認めた症例はDAPT継続が必要な可能性|日経メディカル ワークス

留置ステント周辺への造影剤漏出をフォローアップ時に認めた症例はDAPT継続が必要な可能性

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留置ステント周辺への造影剤漏出をフォローアップ時に認めた症例はDAPT継続が必要な可能性

コラム:JCS2012
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ステントの周囲に造影剤が漏出するPSS(peri-stent contrast staining)は、シロリムス溶出性ステント(SES)留置後2年目までに高率に出現し、その後は減少傾向となることが分かった。また、PSSがステント留置直後には認められなかったがフォローアップ期間に認められた「late-acquired PSS」が出現した症例では、出現しなかった症例に比べ、超遅発性ステント血栓症(VLST)が有意に多く発症していた。国立病院機構鹿児島医療センター(鹿児島市)第一循環器科の大牟禮健太氏らが、3月18日まで福岡で開催されていた第76回日本循環器学会(JCS2012)で発表した。 ステ...

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