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腹部インピーダンス測定は急性心不全症候群の体液貯留の診断に有用な可能性

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公開日:更新日:2012-03-24

腹部インピーダンス測定は急性心不全症候群の体液貯留の診断に有用な可能性

コラム:JCS2012
腹部インピーダンス測定は急性心不全症候群の体液貯留の診断に有用な可能性の画像

腹部のインピーダンス測定によって、急性心不全症候群(AHFS)に伴う腹部の体液貯留を適切に評価できることが新たに示された。これまで胸部については胸部インピーダンス測定の有用性が指摘されていたが、腹部は体液の大きな貯留部位であるにもかかわらず、評価方法についてほとんど報告がなかった。大阪医療センター循環器内科の谷口達典氏らの研究成果で、福岡で3月18日まで開催された第76回日本循環器学会(JCS2012)で発表された。 AHFSではうっ血と体液貯留がみられる。うっ血症状については、肺動脈楔入圧(PCWP)や中心静脈圧(CVP)、心エコー検査による左室拡張末期径および下大静脈径の測定、BNP測定...

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