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米国先住民の調査で、残留有機汚染物質の曝露による糖尿病発症リスク増加を示唆

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米国先住民の調査で、残留有機汚染物質の曝露による糖尿病発症リスク増加を示唆

コラム:ADA2012
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残留性有機汚染物質(POPs)曝露と2型糖尿病発症の関係について検討した結果、POPsのうち3つの物質について、糖尿病発症リスクが有意に高まることが示された。米国国立糖尿病・消化器病・腎臓病研究所のBrian A. Grice氏が、6月12日までフィラデルフィアで開催された米国糖尿病学会(ADA2012)で発表した。 Grice氏らは、残留性有機汚染物質(POPs)と2型糖尿病発症の関係について検討するため、農薬に接触する機会が多い米国先住民族を対象に、血清中のPOPs濃度を調べるケース・コントロール研究を行った。 対象は、糖尿病を発症していない先住民のピマ族300人(年齢中央値は24歳)...

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