大腸癌肝転移に対するUFT+LV術後補助化学療法は3年無再発生存を有意に改善、予後延長効果は不明【癌治療学会2014】|日経メディカル

大腸癌肝転移に対するUFT+LV術後補助化学療法は3年無再発生存を有意に改善、予後延長効果は不明【癌治療学会2014】

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公開日:更新日:2014-09-05

大腸癌肝転移に対するUFT+LV術後補助化学療法は3年無再発生存を有意に改善、予後延長効果は不明【癌治療学会2014】

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UFT+LV療法は大腸癌肝転移に対する術後補助化学療法として、手術単独と比べて、無再発生存期間(RFS)を改善することが、多施設共同フェーズ3試験で確認された。ただし全生存期間(OS)は現時点で有意差がなかった。8月28日から30日まで横浜市で開催されている第52回日本癌治療学会学術集会で、東京山手メディカルセンター外科の伊地知正賢氏が発表した。 根治的な肝切除が行われた大腸癌肝転移例を対象に、UFT+LV療法群と手術単独群にランダムに分けた。UFTは300mg/m2、LVは75mg/日を4週間投与1週間休薬し、5コース行った。割付因子は、施設、同時性・異時性、肝転移個数、原発巣部位、初回切...

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