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低用量アスピリンとPPIの長期併用による潰瘍再発予防は安全

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低用量アスピリンとPPIの長期併用による潰瘍再発予防は安全

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低用量アスピリンとプロトンポンプ阻害薬(PPI)であるラベプラゾールとの長期併用は、消化性潰瘍の再発予防に有用で、安全性も問題がないことが示された。北海道大学の加藤元嗣氏が、第22回日本消化器関連学会週間(JDDW2014、10月23~26日、神戸開催)で発表した。 加藤氏らは以前、低用量アスピリンによって再発する胃・十二指腸潰瘍に対しラベプラゾールが二次予防効果を有することを報告した。低用量アスピリンの投与は、高齢者において長期間にわたる。そこで今回、高齢者を対象に併用期間をさらに28~52週まで延長する長期投与試験(累積52~76週間の投与)を全国の62施設で実施した。 対象は、潰瘍の...

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