日本人骨髄線維症でもルキソリチニブは脾腫を縮小し疾患関連症状を改善、フェーズ2試験サブ解析【JSH2014】|日経メディカル ワークス

日本人骨髄線維症でもルキソリチニブは脾腫を縮小し疾患関連症状を改善、フェーズ2試験サブ解析【JSH2014】

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日本人骨髄線維症でもルキソリチニブは脾腫を縮小し疾患関連症状を改善、フェーズ2試験サブ解析【JSH2014】

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日本人骨髄線維症患者においても、JAK1/JAK2阻害薬ルキソリチニブは脾臓の腫脹や疾患関連の症状を改善することが、アジア国際共同フェーズ2試験(A2202試験)の日本人サブセット解析で明らかになった。血液毒性に対しては減量や投与中断で管理可能であることも示された。10月31日から11月2日まで大阪市で開催されている第76回日本血液学会学術集会で、大阪大学大学院医学系研究科血液・腫瘍内科学の織谷健司氏らが発表した。 A2202試験は、中国、日本、韓国、台湾で行われたオープンラベルのフェーズ2試験。原発性骨髄線維症(PMF)、二次性骨髄線維症(PPV-MF、PET-MF)で、IWG-MRT(I...

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