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米FDA、エンパグリフロジンとリナグリプチンの合剤承認

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公開日:更新日:2015-02-05

米FDA、エンパグリフロジンとリナグリプチンの合剤承認

米FDA、エンパグリフロジンとリナグリプチンの合剤承認の画像

米ベーリンガーインゲルハイム社および米イーライリリー社は現地時間の2月2日、SGLT2阻害薬エンパグリフロジンとDPP-4阻害薬リナグリプチンの合剤(商品名Glyxambi)について、同日付で米食品医薬品局(FDA)から承認を受けたと発表した。SGLT2阻害薬とDPP-4阻害薬の合剤の承認は、米国だけでなく日米欧を通じて初めて。 適応は食事療法と運動療法で効果が不十分で、SGLT2阻害薬とDPP-4阻害薬の併用による治療が適すると判断された成人の2型糖尿病。ただし1型糖尿病および糖尿病ケトアシドーシスの治療目的では投与できず、膵炎の既往がある患者に対しては検討されていないとしている。 薬剤...

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