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アピキサバン、重大な副作用に「間質性肺疾患」追加

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アピキサバン、重大な副作用に「間質性肺疾患」追加

アピキサバン、重大な副作用に「間質性肺疾患」追加の画像

厚生労働省は2月17日までに、新規抗凝固薬の1つであるアピキサバンについて、使用上の注意の重大な副作用に「間質性肺疾患」を追加するようメーカーに指示した。これまでの3年間で、23例の間質性肺疾患関連症例が集積し、このうち7例は因果関係が否定できない症例だったことによる。 添付文書改訂の対象となるのは、エリキュース錠2.5mg、同錠5mg(製造販売元:ブリストル・マイヤーズ、販売元:ファイザー)。重大な副作用として、「間質性肺疾患:間質性肺疾患があらわれることがあるので、観察を十分に行い、咳嗽、血痰、息切れ、呼吸困難、発熱、肺音の異常等が認められた場合には、速やかに胸部X線、胸部CT、血清マー...

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