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FDA、パーキンソン病治療薬を下肢静止不能症候群の治療に適応拡大

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公開日:更新日:2006-03-29

FDA、パーキンソン病治療薬を下肢静止不能症候群の治療に適応拡大

コラム:NEWS
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米国食品医薬品局(FDA)は5月5日、パーキンソン病の治療薬であるRequip(一般名:ropinirole)を、下肢静止不能症候群(RLS)の治療に適応拡大した。RLSは、静かに座っている時や睡眠時になどに足を動かさずにはいられなくなる病気で、FDAによると、人口の約10%の人がこうした症状に悩まされているという。治験では、中程度から重度のRLS患者を対象に、3つのプラセボ対照二重盲検試験を行った。その結果、筋肉の動きや不快感の程度、睡眠障害の程度などについて、国際RLSスケールなどで評価したところ、Requip群はプラセボ群に比べ有意に優れた結果が出たという。なお、主な副作用としては、吐き...

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