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潰瘍性大腸炎に新薬続々、使い分けのヒントは

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潰瘍性大腸炎に新薬続々、使い分けのヒントは

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潰瘍性大腸炎の治療が大幅に進歩している。2018年には従来の抗腫瘍壊死因子(TNF)α抗体薬と異なる機序で自己免疫を抑制する薬剤が2種類登場。中等症以上の潰瘍性大腸炎における治療の選択肢がさらに増えた。一方、これらの薬剤は寛解維持期も基本的に継続投与が必要。薬剤費が高いだけに課題も見えてきた。 2018年11月7日、潰瘍性大腸炎に対する抗α4β7インテグリン抗体薬のベドリズマブ(商品名エンタイビオ)が発売された。メモリーTリンパ球の表面に発現するα4β7インテグリンをブロックするという新たな機序で腸管の自己免疫を抑制する。α4β7インテグリンは、主に腸管内膜の血管内皮細胞に発現する粘膜アドレ...

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