抗癌剤治療中に約6割が味覚障害を経験【臨床腫瘍学会2008】|日経メディカル ワークス

抗癌剤治療中に約6割が味覚障害を経験【臨床腫瘍学会2008】

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抗癌剤治療中に約6割が味覚障害を経験【臨床腫瘍学会2008】

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抗癌剤治療中には、約6割の患者が味覚障害を経験していることが報告された。これは、昭和大学豊洲病院栄養科の鳥居美幸氏、内科の佐藤温氏らのグループによる研究で、3月20日~21日に福岡市で開催された臨床腫瘍学会で発表された。 鳥居氏らのグループは、同病院の内科もしくは外科で抗癌剤治療中の患者を対象に、味覚障害に関するアンケート調査を行った。回答者は58人(男性32人、女性26人、年齢30歳~79歳)で、大半は消化器癌の患者であった。 味覚障害は58人中36人に現れており、出現率は62%であった。味覚障害の主な症状は、「味がしない」(49%)、「塩分を感じにくい」(40%)、「苦みを感じる」(2...

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