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RAS/BRAF野生型原発巣左側の大腸癌で1次治療は抗EGFR抗体の選択が5割超

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公開日:更新日:2020-12-08

RAS/BRAF野生型原発巣左側の大腸癌で1次治療は抗EGFR抗体の選択が5割超

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日経メディカルOncologyは、昨年10月に実施した進行大腸癌の薬物治療に関するアンケートから1年が経過したことから、再度調査を行った。調査の目的は、使用可能な薬剤が増え全生存期間(OS)の延長効果が顕著である進行大腸癌の、薬物療法の現状を明らかにすること。また今回は、MSI-Hの場合の治療薬の選択についても尋ねた。 対象は、日経メディカルオンラインの会員登録情報として消化器内科、消化器外科、腫瘍内科、腫瘍外科を選択している医師。調査期間は10月19日から11月2日、告知対象者は2万518人。 回答数644のうち、日常診療において切除不能・進行再発大腸癌の薬物治療(化学療法や分子標的薬剤な...

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