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川崎病患者への低用量アスピリン、ウイルス感染症時の休薬は?

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川崎病患者への低用量アスピリン、ウイルス感染症時の休薬は?

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小児科の処方箋で扱う薬は抗アレルギー薬、抗菌薬、止痢薬/止瀉薬、喘息治療薬などが多いのですが、時には成人でもよく使う抗血小板薬が出されることがあります。その代表が川崎病です。 川崎病は乳幼児に発症する急性熱性疾患で、血管炎を主病変とした血管炎症候群です。無治療では約25~30%の割合で冠動脈瘤を合併し、冠動脈瘤内に血栓が形成されやすくなることから、心筋梗塞の危険因子となります。発症早期から免疫グロブリン製剤と抗血小板薬(中用量のアスピリン)が使用されます。熱が無事下がると、その後、低用量のアスピリンが処方されることが多いです。 小児におけるアスピリンの使用で心配なことの1つに、インフルエン...

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